ログハウスキットの価格・値段は格安で高品質！

ログハウスを建てて大自然に囲まれながら暮らす、というのは多くの方が1度は憧れるライフスタイルではないでしょうか？とはいえ、建築費用や土地の選定など、いざ建てるとなると不安を抱く方は多いものです。そうした方におすすめしたいのが、キットを利用したミニログハウスの建設です。

こちらでは、ミニログハウスをセルフビルドする際に知っておきたいログハウスの3種類の建築構法、施工工程・キットの作り方を解説します。低価格でログハウスを購入したいとお考えの方は、北軽井沢の高原都市開発へご相談ください。

まず知っておきたいのが、日本でログハウスを建てる際は、建築基準法によって規定された基準に従わなければいけないことです。一般的なログハウスの場合、以下のような基準が設けられています。

• 階数は2階まで（小屋裏利用）
• 延べ面積300㎡以下
• 高さ8.5m以下
• 耐力壁相互の距離6m以下
• 耐力壁線により囲まれた区画30㎡以下
• 通しボルトを利用

この他にも丸太の断面積など様々な基準があります。ただし、基準を外れる場合でも、構造計算で安全の確認がとれれば設計・建築が可能です。構造計算とは、地震や暴風、積雪や荷重などの負荷がかかったときに建物が倒壊・転倒しないかどうかを検討することです。

高原都市開発ではきちんと構造計算をした上でミニログハウスキットの設計を行っています。ログハウスは構造によって以下の3種類の建築構法に分類されます。

ミニログハウスのキットは以下の2つの方法で製造されています。

• ハンドヒューン
• マシンカット

ハンドヒューンは人の手で加工する方法で、マシンカットは機械を使って加工する方法です。

どちらの場合も、伐採された原木に加工を施した状態で建築現場へと納品されます。現場へ運ばれたあとは、正しい順番で組み立てることでミニログハウスが完成します。

基本的なミニログハウスの作り方は以下の通りです。

1. 敷地内の樹木伐採（建築スペースの確保）
2. 基礎工事
3. 1階部分の床組み
4. ログ材の積み上げ
5. 小屋部分の組み立て
6. 垂木の取り付け
7. 屋根部分の下地材（野地版）張り
8. 屋根用資材張り
9. 小屋裏仕上げ
10. 建具取り付け
11. デッキ取り付け
12. 内装工事
13. 塗装
14. 足場の解体

北軽井沢の高原都市開発では、上記工程の中でセルフによる施工が難しい部分をサポートしています。

「組み立てはしたいけど屋根工事はお願いしたい」「土台の工事はプロに依頼したい」「塗装だけ自分たちでやりたい」といったご要望にお応えすることが可能です。業者の紹介なども行っていますので、作り方に不安がある場合はお気軽にご相談ください。

ログハウスの3種類の建築構法と、ミニログハウスの施工工程・キットの作り方ついてお伝えしました。

北軽井沢にある高原都市開発では、ログハウスキットの輸入や販売、設計や施工を行っています。各国（フィンランド・エストニア・カナダなど）のログハウス工場と直接取引を行っているため、仲介料などの余計なコストがかかりません。

軽井沢エリアに低価格で理想のミニログハウスを建てることができるので、金額面の都合で諦めていた方もお気軽にお問い合わせください。セミセルフやハーフビルドのご相談もお待ちしています。