社長日記(31年の指導に感謝)
2013/11/12高原都市開発
今日午前中は事務所で仕事。午後から、地域で少年野球を31年間指導、監督でお世話になっておりました監督さんの退任と、小学校の統合によるチームの再編成により「鎌原レッドファイヤーズ」というチームの名称も監督さんの意向で若い指導者と新しいチーム名に変わりました。
今のチームの父兄、OBの方が中心になり今日の退任式になりました。
31年間指導をしていただいた子供たちも400人位とか聞きましたが、俺の子供も指導を受けて、その子供も(孫)も今がんばっていますので31年間と言えば本当に永い歳月です。
野球に関する知識、技術それは基より、親では到底出来ない厳しい躾、挨拶、練習の厳しさに耐える体に強い心、我慢強さ、それに希望、夢、感動そんな気持ちを少年たちに教えていただいた監督はすばらしい指導者でした。
練習の時の鋭い目線、練習が終われば誰でも優しい目つきで気軽に声をかけてくれる、親も子供も、ともすれば気持ちが落ち込んだ時に、<どうした?・大丈夫か?>と声をかけてくれる監督の言葉にどれだけ助けられたか分かりません。
土曜日は、いつもの歩く時間にこちらを出発して山梨県の富士河口湖町へ。お客さんの依頼で建築予定の土地を見たり北斗市の建物、富士見村の建築現場、安曇野市の完成した建物を見たりで長野県の上田市で高速から降りた時間が6時半。
監督さんはアルコールを一滴も飲まないので、ケーキをプレゼントしようと思い、高速の入り口から近いケーキ和菓子の「紅谷」に寄ってたら遅い時間だったので20センチ位のケーキが一個だけ有り買って冷蔵庫に保管。
会場に行って監督にプレゼントと渡しても味気が無いので
そうだ監督を今日まで支えてきた奥さんにも感謝の気持ちを込め、結婚式みたいに二人でケーキ入刀をしてもらおうと考えました。公民館の台所から包丁を持ち出し、奥さんの御苦労に感謝の気持をこめての入刀に。
カメラのフラッシュに拍手喝采でした。
式の最後に花束や数々の記念品が贈られて、無事に式も終了。式の為に駆け付けてくれた100人位の人のアーチの中を奥さんと手を取って去って行きました。
仕事と両立した31年間の指導者、監督にどんな言葉があるか、今朝満天の星空の下で歩きながら考えて見ましたが何の言葉も無い。
只、ありがとうございました。お世話さまになりました。
御苦労さまでした。指導を受けた一人一人の感謝の言葉です。
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