新事務所ログハウス床暖計画。
2012/02/08高原都市開発
こんにちは野口展孝です。 雨が降ってしまいました。 この季節に雨とは、、、(泣)
シートにて覆っていたのですが、朝行ってみると突風のため片面がめくれている状態。 社長、弟3人でずぶぬれになりながらシートかけなおしました(苦笑)
本日は雨のため仕事はお休みでしたが、弟は段取りして私は事務所にてお仕事しました。
今日は事務所の床暖についてお話します。 新事務所は床暖を入れる計画をしています。
さて、どのような床暖をとりいれようかという話になったときに当初はサーマスラブという工法を取り入れようと考えいました。 数年前幼稚園建設の際に取り入れた工法で実績があるいい工法なのですが、弊社新事務所は基礎高が1.5mもあるのです。
基礎の底を深夜電力で暖め、基礎内を暖めてその熱が床を暖めるということなので、低い基礎でしたら効果が望めると思いますが、高基礎だとちょっと効率が良くないということで新たに探していました。
電気式の薄い伝熱シートを床下に施工するか?温水を床下に配管するか?という事をいろいろ考えていたら社長がホームページから探してきた工法「オンドルエコノ」が気になり担当者に話を聞きました。 簡単にいうと床下に伝熱棒を配置してそこに玉石を敷きつめ、その石を深夜電力で暖めて床暖する工法です。 根太、大引きを補強しなければなりませんが、こちらの工法なら高基礎でも対応きます。 石が一度暖まると冷めにくいという性質を利用した画期的な床暖です。
担当者にきいたらログハウスでは施工例はないとの事ですので弊社新事務所にてログハウスとの相性を確かめていきたいなとうこともあり、ほぼ「オンドルエコノ」で計画となりました。
薪ストーブ+オンドルエコノで寒い冬を乗り切ろう!
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