東日本大震災から10年が経ちました
2021/03/11野口 展孝
こんばんは。 野口展孝です。 今日は東日本大震災が発生した3.11です。 2011年の3月11日でしたので今日で10年の月日が経ちました。 当時O歳だった長男が3月28日で10歳・小学校5年生になるので時の早さを感じます。
10年前のの今日は群馬県高崎市Y邸様のログ建て方工事をチーム高原で施工していました。 作業はログが積み上がり小屋組みの段取りをしている最中でしたね。 私はクレーンのオペでしたがひと段落ついたのと、3時休憩が近かったのでクレーンブームを短くしていました。 3時休憩前の2時46分に突然の大きな揺れをクレーンオペ室で感じまして誰かがクレーンをゆすっているのかなと思いました。
慌ててクレーンから飛び降りたら道路が唸り、電柱がものすごい勢いで揺れていました。職人さんは2階にて作業してましたので、「早く降りてー」と叫びましたが動けない状態でどうすることもできず、とにかく無事を祈るしかなかったですね。
幸い現場は何事もなく皆無事でホッとしましたが、それから起こる大きな被害は予想ができませんでした。 Y様は離れのログハウス建築していましたので母屋のテレビでみた津波被害は本当に恐怖wを感じました。
あれから10年の月日が経ちまして、見た目ではかなりの復興が進んだと思いますが被災された方、大切な方を亡くしてしまった方、故郷に戻れない方の心情を思うと本当に心苦しいです。
私は大きな揺れは体験しましたが幸いにも被災はしておりません。 ただこの日を迎える度に日々の当たり前の暮らしの大切さがわかります。 本当に当たり前に暮らせていることに感謝。お仕事ができることに感謝です。
大震災から10年。あらためて、お亡くなりになった方に心からのお悔やみと被災された方に心からお見舞い申し上げます。
2011年6月に南相馬市にてログハウス建築させていただきましたS邸様。 建て方の際は宿の予約ができなかったので山中大工さんとS様宅に泊めていただき作業させていただきました。 S様邸ログハウスはYou Tubuでご覧になれますよ! 105mm厚のシベリアパインログハウス。 メンテナンスが行き届いていますね。 少し余裕ができたら弟のハーレー借りてツーリングに行ってこよう! 当時5年生だったユーサク! 元気かな~。
ログハウスのブログランキングです。押して頂けると励みになります!!
最後までご覧いただきありがとうございます!
もしよろしければ、最後にこの記事をソーシャルメディアで共有してください。