白馬村神城断層地震

2014/12/01高原都市開発

遅くなってしまいましたが、白馬村地震で被害に遭われた方々の、お見舞いを申し上げます。

長野市からＲ３３号線で美麻トンネルを少し走ると、遠くに白馬岳目の前に良く開けた田園風景が
四季おりおりで目に映り、オリンピック道路に入ると目の前に三千メーターの山々に田園風景が
白馬村の魅力です。白馬村でログハウスの建築をお世話になり始めてから１０年が過ぎまして
永住している方も大勢いますので地震での安否を連絡をして、お話を伺ったら「恐ろしかった」
「縦揺れ、横揺れの何とも言い表せない恐怖」「余震」そんな中でも、　Ｎさんのお話は「地震で
大きく揺れているけれど、建物自体は揺れをあまり感じない」　皆さんがそのような話をしています。
積んである薪は崩れた　建物は何ともないよ　ログハウスで建築して良かった
皆さんのありがたい言葉で嬉しかったです。

土曜日、２２時千曲ライナー上田営業所から、夜行バスで夜明け前の京都駅に６時到着
近畿鉄道網の乗り換え、乗り換えでお客さんと待ち合わせの奈良県香芝市「王寺」駅８時着　
牛丼の吉野家で、並盛牛丼、サラダセットで朝食　いつもの家での朝食は５時半、内容は温野菜に
ジャガイモ　納豆の健康食「安上り」で、時間も遅いし牛丼がおいしかった事。
８時半迎えの車で建築予定の現地で、建築が可能か無理なのか　隣接の方とかのはなしを
聞いたりした所、近所の家がみんな親戚関係だとかで、お付き合いの事を考えてこの候補地は
諦める事にし、もう一カ所の候補地に移動して現地確認に。　傾斜地なので高原都市の得意とする
基礎高１８００ｍｍ位で地下収納の工法でいけば何とかなりそうなので、土地の取得の事など話して
車で三重県の名張駅まで送ってもらう。　京都駅からの夜行バス出発が２２時なので
まだ充分時間があったので伊勢神宮まで出かけてきました。
最近読み終えた、三浦綾子さんの小説「海嶺」の中で、お伊勢参りの事が書いてありました。
当時のお伊勢参りは、一生に一度の一代行事、何年も何年も計画して信仰している伊勢神宮に
お参りをしていた事ではないでしょうか　当時の様子は知る由もないですが、今は大勢の人たちで
にぎわっていました。　宇治山田駅から京都駅に戻りバスの出発時間まで時間があったので
夜の京都駅の建物をブラリ、階段に映しだされる、イルミネーション　まるで夢の世界ですね。

21時何時もの居酒屋で、焼酎のストレートをお腹に入れて、ほろ酔い気分で定刻到着の夜行バスに
乗り込む、歩き疲れているのでぐっすり眠り、気が付けば梓川ＳＡ、ウトウトしているうちには　
上田営業所到着。8時事務所に出て仕事
今年も後残る日にちはわずかになりましたが、気を引き締めて頑張ります。