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弊社工事部長（大工）真也の長男「翔太」君が、キャップテンを務める地元少年野球チームの県大会の開会式が、前橋の上毛新聞敷島球場で開会されました。一番くじの翔太君が県下３２チームを代表をしての選手宣誓の誓いでした。朝の早い時間でしたがジリジリと焼けつくような太陽の下で力強く、大きな声での選手宣誓の言葉に、胸がつまり目頭が熱くなったのも隠しきれませんでした。

真夏の炎天下の下での試合なので、体調を悪くする選手が居るのか心配しましたが子供たちは３年生のころから厳しい練習、訓練、躾に耐えの事なので心配は、無用でした。
どちらのチームの選手も、打っても、守っても一瞬のチャンスに集中してキビキビした行動にはこの子供たちから学ぶものもあります。
試合の結果はスタンドの父兄の応援もありで、おかげさまで９対２で勝利でした。選手のみなさん監督さん、ご苦労様でした。　おめでとうございました。

俺は自分なりに、何か応援が出来ないか考えて、直立不動で団旗を試合開始から、最後の回まで２時間半麦藁帽子をかぶり団旗を持っての応援でした。　真也も、看護師の嫁さんもみんなが心配してくれましたが、無事に応援も終わりました。　この姿は孫の翔太君たちにはどのように見えたのかなぁ。

試合が終わったので、今度は俺の活躍です。４日の福島県新地町でのコンテナの荷下し作業に、東北道で向かう　関越前橋ＩＣ〜北関東道〜東北道那須ＩＣで下りて、お盆明けに入ってくるコンテナからの荷下し場所確保の下見、４０ｆコンテナからの場所の確保にはいつも頭を病みます。　福島での宿泊先のホテルを探すがどこも満室、新地町近くの相馬市など工事関係者で、かなり先まで予約でいっぱいとかで山形県米沢市で宿泊。

５日米沢４時出発　国見ＩＣから阿武隈川沿いにＲ３４９で丸森町から新地町の現場に６時前到着、施主さんはすぐ近くのかんこ屋応急仮設住宅の住まいなのでもう現場に来ていたので身支度「地下足袋」に履き替えお茶飲み。施主さんの御好意で大型冷蔵庫、そこにお茶、コーヒーその他冷たい飲み物が飲み放題　熱い時期助かります。

７時過ぎ、昨夜出発した、クレーン車　４トンユニック車が足場、荷下ろし資材を満載して到着。早速コンテナからの荷下ろしの段取り。　Ｎ邸の敷地は広く、ダイレクトに４０ｆコンテナが入れて荷下ろしが出来る　小運搬が無くて助かる。
準備が出来たが、待てど暮らせど肝心のコンテナが来る気配がない。　指示書では現着７時３０分なのに・・・探しに出かけたら、コンビニの駐車場に・・・指示書は９時になっていると運転手さん。

そんな訳でコンテナから荷下ろしが始まったのは、８時半すぎ暑さも３０度は超えているので、気合を入れて作業を始めるが、いつものペースに上がらない。コンテナの外は少しでも風があるから良いが、コンテナの奥は風は無く、サウナの中での作業と同じなので３０分位で水分の補給、休憩をしながら。いつもなら午前中で切りが付くのが、今日は板類、羽柄材だけで　昼飯。
昼は施主さんの差し入れで、生寿司の弁当に漬物、いたれりつくせりの豪華な昼ご飯に感謝
感激の一言でした。午後のログ材下しに備えて、木陰で束の間の昼寝。