セルフビルドにおすすめなログハウス
2008/07/25高原都市開発
こんにちはスタッフの展孝(NOBU)です。セルフビルドで建てようと思っているお客様が少しでも参考になっていただければと思い、高原都市開発が扱っているログハウスの中でもセルフビルドにおすすめななログハウスをご紹介します。
まずはエストニアログハウスの92ミリ厚無垢角ログハウス。
エストニアログハウスはフィンランドログハウスに似て北欧スタイルを楽しめるログハウスなのです。フィンランドログハウスの同じサイズと比べても
リーズナブルな価格になっています。リーズナブルといっても木製窓やドアはフィンランドログハウスに比べても見劣りはしない立派なものです。
92×156ミリといったサイズなので軽くて扱いやすいのが特徴です。無垢材なのですが芯をはずして加工されていますので割れが少ないです。またね
じれも小さいのでログのサネがぴったりとおさまりやすく垂直にログ壁が立ち上がっていきやすいのです。 芯を持っていると芯去り材に比べ耐久性があります
が割れが入りやすくログを組み上げる時にはねじれとの格闘になる場合も少なく有りません。
ログの割れが気になる方にはオススメはしないです。外部に割れが入ればコーキングなどのメンテナンスが必要になってくるでしょう。
またエストニア材は土台・根太や垂木といった構造材が寸法にカットされているのも特徴です。寸法を測って丸のこで切るという作業が比較的少なくすみます。
部材一本ごとには図面に書かれているリスト番号が書かれているので「この材料はどこに使うの」といった事がありません。(内装材には書かれていないですがすぐわかります)
中国ログハウスの無垢材やラミネートログハウスもセルフビルドにお勧めです。 価格がリーズナブルなのが一番ですが品質や加工精度も高く、私は今ま
でフィンランド、エストニア、カナダのログハウスを建築してきましたがログとログ同士のつきかたは一番です。エスニアログハウスと同じく材料にすべて番付
けをしてありますので迷う事もありません。またゲーブルエンド(妻壁までログを組む工法)ではなく2階部分を2×4で建てる場合は妻壁や室内の間仕切り壁
パネル化させているのもより楽に施工できる部分ではないかと思います。室内ドア、玄関・掃き出しドア、窓は木製のペアガラスが標準仕様です。
中国と聞いたら世間ではいろいろな問題があってあまりいいイメージをもたない方がいらっしゃると思いますが、中国材ではなくシベリアパインを中国で
加工しているということ。ログハウスに関しては全く問題ございません。今まで20棟以上実績を残している私たちが自信をもってオススメします。
何事もご自身の目で確かめるのが一番。是非一度北軽井沢までお越し下さい。
写真は左からエストニア無垢92ミリ厚ログハウ
ス・中国無垢100ミリ厚ログハウス。中国ラミネート100ミリ厚ログハウス。
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